『279ど~みん’ずCafeの楽しみ方』其の二 【ザンギ専門店Ichi】~魔法のスティック召し上がれ!~
鶏のから揚げをザンギという北海道民。
そのザンギの専門店が北海道に唯一1軒だけあるのをご存知ですか??
その名は、『ザンギ専門店Ichi』さん。
店名『Ichi』は、代表 玉山 修一氏と専務 山内 良一氏の『一』で、
No.1や1番の意味を込めてつけたそうです(*’▽’)!
まずはいつも通り、今回のメニューからご紹介!!
じゅわわわああ~~おいしそう~~( *´艸`)
こちらが定番メニューの「ナイスザンギ」Ichiさんのイベント人気No.1メニュー!
骨なし・スティック状で食べやすく、食べ歩きマスト商品!!
鶏肉を濃い口の醤油ダレに一晩漬けて、カラッと揚げております!
当日も熱々をご提供していただきます(^◇^)まさに「ナイスザンギ~~!!」
こちらが限定メニューの「鶏醤ザンギ」読み方は「けいしょうザンギ」
三笠市の「鶏醤」=「鶏のモツで作った醤油」を使用しており、旨味成分たっぷり!
普通の醤油の6~7倍ほどの原価に加え、モツの臭みが出ない程度に調合するのが難しい調味料!
その分、鶏のモツで作った醤油は鶏肉との相性抜群。お肉が柔らかく美味しくなるのです。
実は「鶏醤ザンギ」、以前は通常販売しておりましたが、現在はしておりません!!
なんと、このイベントのために特別復活をしていただきました!!!
「この日が最後。」とお伺いしております、貴重な逸品です…ゴクリ…
ザンギ専門店Ichiさんは、これらのザンギを片手に「ザンギの普及活動」をされており、
全国を鳥のように飛び回っています、鶏だけに。
Ichiさんの企業理念は”FOR ALL SMILE”。すべては、みんなの笑顔の為に。
この企業理念を軸に、たくさんの人を笑顔にさせるべく、ザンギを広めるべく、多くのイベントに出店。
本当にアツい方達です!それはそれは、揚げ油のように熱いですっ(笑)
もちろんどのイベントでも大人気!その証拠を探してみると、出てくる出てくる…!
【第7回からあげグランプリ東日本味バラエティ部門金賞受賞】←しかも3年連続!!!!!ここ重要!
「金賞のザンギちょうだい!」と注文されるお客様もたくさんいるそうです!影響力が凄まじい!
【第67回さっぽろ雪まつり 第10回「北海道食の広場」売上ナンバーワンの称号獲得】
【第3回札幌ドーム”なまらうまいっしょ”グランプリ受賞】
ものすごい受賞歴!これは本物の味ってことですよ!!
大きなイベントでは300人超えの長蛇の列を作ってしまう有名店のIchiさん。
時にはインカムをつけて、列の整備をしなければならないほど!
そのため、作り手もスピード勝負!
早く作るオペレーションを習得し、お客様をお待たせしないよう配慮しております。
なんとフライヤーを5台同時に使用するときもあるとか。おそるべし。
有名店のため、年間100近いイベントに出店。
どうしても都合が合わず、断らざるを得ないイベントもあると言います。
早い時には2年前からスケジュールが埋まることもあるそう。ほんとにおそるべし!!!
このお話を聞いたとき、「出店頂けて良かった~」とホッとしました(笑)
私達のイベントの趣旨に賛同してくださり、即ご協力を頂いたIchiさん。
自分たちの利益ではなく、町おこしや北海道ブランドを盛り上げることを常に念頭に置いてお仕事をされています。
今回、イベントで大忙しの中、専務取締役の山内 良一氏に取材をさせていただきました!in小樽(^^♪
あいにくの雨でしたが、それでもお客さんがザンギを求めに来ておりました。さすが。
帰り際には、お土産も頂きました!ありがとうございます。
せっかくなので店舗で頂くことのできる一押しメニューもご紹介(^^♪
『やわらか醤油ザンギ』
こちらは2種類の粉を使用したザンギ!…あやしい粉じゃないですよ。(笑)
ドライパン粉を使用しているため、サックサク!
チキンカツのような見た目ですが、味はザンギ!しっかり味付けされております(^^♪
一口サイズでパクパクあっという間に完食。
こちらは『ナイスザンギ 甘辛タイプ』
鷹の爪入りの甘辛ダレが染み込んだホカホカザンギ!
ご飯が進む味!甘めでショウガとニンニクがしっかり効いています(*’▽’)
ビールと相性いいだろうな~!
ぜひ店頭でも、北海道の味を楽しんでいただきたい!「ナイスザンギ~~!!」
ところで、から揚げとザンギの違いって何なんでしょう…。
気になって調べてみたのですが、(※色々なHPから引用)
《から揚げ》とは、揚げ油を使用した調理方法または調理された料理のこと。
食材に小麦粉や片栗粉など薄くまぶして揚げたもの。
《ザンギ》 とは、醤油やニンニク、ショウガなどで濃厚な味付けをしたから揚げ。
ん?これはどうやら呼び名の違いだけのようですね。。
ザンギの方が若干味が濃い目ということでしょうか。。
当日Ichiさんにプロの意見を聞いてみるのもいいかもしれませんよ!(丸投げすみませんww)
ここでもうひとつの疑問。
どうして《から揚げ》ではなく《ザンギ》という呼び名が定着したのか。
諸説ありですが、一部をご紹介!
★中国語で《鶏のから揚げ》=《ザージー(炸鶏)》に「運がつくように」と意味を込めて「運(ン)」が入れられた
★中国語で《鶏のから揚げ》=《ザーズージー(炸子鶏)》がなまった
★鶏を骨ごと切る「散切り」がなまった
引用が多くなってしまいましたが、食べ歩きに最高な「ナイスザンギ~~!!」
プラスチックコップにお肉を入れるという発想もIchiさんが初!!
これはお客様のニーズに合わせていった結果、辿り着いた答え。
たくさんのイベントに出店し、お客様の動向を観察・分析し、常に改良されているIchiさん。
イベントごとに若干メニューを変えたりもしているとのこと。お客様第一ですな。
あつあつだけど食べやすい、手が止まらなくなるIchiさんのザンギをぜひお召し上がりください!
きっと最初の感想は、ズバリ「ナイスザンギ~~!!」でしょう(/・ω・)/!
【HP】http://ichi-otaru.co.jp/index.html