12月6日(日)、剛力彩芽さんがナビゲーターをつとめる番組「食が変われば地球が変わる」という番組が放送されました。
これは地球の温暖化についての内容だったんですが、食に関する内容でもあったので興味深く見ていました。
今回私が挑戦している主旨とは異なりますが、番組を見ていて衝撃的な事実を目のあたりにしました。
以前よりニュースなどでは耳にしていた事もあり、食品ロスについては多少の知識はあったのですが、あれほどまでにあるとは・・・。
言葉を失いました。
そして最近ではコロナの影響を受け、心を込めて生産した農作物を自らの手で破棄をしているという場面が放送された番組も目にしました。
唖然としました。
そして、心が痛みました。
その生産者様はインタビューに答えていましたが、表情も暗く、もはや言葉にならないといった印象でした。
それはそうですよね、当然です。
心を込めて生産した農作物を自らの手で破棄をするなど、絶対にしたくはない事です。
どんな悔しく、悲しい気持ちで破棄をされていたことか・・・。
ですが、これが今の現状です。
今後も、しばらくはコロナの収束は難しいでしょう。
そうなれば自らの手で生産したものを破棄をせざるを得ない生産者様も増え、更には先日の番組のように食品ロスも増えていく事になります。
そんな事は、絶対にさせたくないっ!!!!!
随分と前に、貧困の国で生活する人々を取り上げたドキュメンタリー番組で今でも心に残っている事があります。
飼育しているわずかな牛からとれた牛乳を、大きな鍋で沸かしながら木べらのようなものでかき混ぜていた時の事です。
ハエが、その鍋の中に入ってしまいました。
撮影スタッフがそのハエを取り除いてあげようとした時、幼い子が「そのハエをとってはダメだ」と言いました。
何故か分かりますか?
そのハエを取り除けば、ハエに付いたわずかな牛乳が減ってしますからです。
その1滴すら、その子供たちには貴重で大切なのです。
私たちが暮らす日本は、食も衛生面も世界一と言っていいほど優れています。
そんな国で生活する私達は、ハエに付いたたった1滴の牛乳がもったいないなど考えるでしょうか。
胸がしめつけられる思いでした。
同じ人間であっても、満足に食べられない人達もいるのです。
だから、私たちはこの恵まれた環境を当たり前に思わず、食べ物を大切にしなければなりません。
今回のクラウドファンディングの挑戦は、もちろん生産者様や飲食店様を応援し北海道を盛り上げたいという想いからですが、その根底にはやはり食べ物を粗末にしてはいけないという想いもありました。
素晴らしい食材の数々を無駄にはしたくない、そして生産者様の悲しい顔も見たくはありません。
その為には、どうしてもこの挑戦を成功させなければならないのです。
皆様、どうか私に力を貸して下さいっ!!
生産者様、そして飲食業界を盛り上げる為、全力で取り組みますっ!!
宜しくお願いします。
こちらの写真は、当プロジェクトが主催する「たまごかけごはんフェスト」にご参加頂いている下川町『あべ養鶏場』様のお店です。
札幌駅構内の、北口にありますよっ。
新鮮なたまご、そのたまごを使った絶品ぷりん、そして私のおすすめ燻製たまごなどなど、美味しいものがいっぱい!!
#クラウドファンディング #クラウドファンディング挑戦中 #挑戦 #支援 #応援 #北海道 #拡散希望 #地域活性化 #メッセージ #コロナ #コロナに負けるな #農産物 #海産物 #畜産物 #スイーツ #READYFOR #下川町 #あべ養鶏場