高級なお肉って食べたことありますか?

それはもう柔らかくて、ジューシーで、口の中で溶ける…。

贅沢なひとときを味わうことができる至極の肉。

焼いてもよし、煮込んでもよし、合わない料理はありません。

 

その中でも、商標登録されている牛肉が「白老牛」(しらおいぎゅう)。

商標登録とは、商品やブランド名を登録すること。

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こちらが商標マークです。かっこいいですね!

これにより「白老牛」の偽物が出回ったりすることはありません。

本物で安心安全な「白老牛」を頂くことができるのです。

 

今回は、「白老牛」の普及に務める若手生産者4人で作り上げた団体、

『しらおい和牛本舗』さんのご紹介です。

 

まずは、当日メニューからどーぞ!

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こちらが定番メニュー、『味噌ハンバーグ』

名前を聞いただけで食欲がそそられます。じゅるり( *´艸`)

北海道東川町とタッグを組んで作られたという最強メニューです!

東川町はお米が有名で「お米に合うものを作ろう。」と考え、

道産の麹味噌と白老牛をコラボさせました。

初めは、味噌ではなく、麹と合わせたりすること約半年……。

試行錯誤した結果、ようやく「これだっ」と思うものに辿り着いた逸品。

 

サイコロステーキ

こちらが限定メニュー『サイコロステーキ』

シンプルな味付けで、お肉本来の味を楽しめるのはやっぱりステーキ!

食べやすいように一口大にカットしてくれます(^^♪

鉄板でゴロゴロ焼かれるお肉たち…いい匂いに釣られること間違いないでしょう。

 

先日、『しらおい和牛本舗』創立者の一人、井澤 佑介氏にお話をお伺いしました。

質問がサイコロステーキのようにゴロゴロありましたが、丁寧にお答えいただきました。

 

Q:『しらおい和牛本舗』さんを、どうして立ち上げようと思ったのですか?

A:  それは、白老牛の課題である、流通量を増やすためです。

白老牛を白老町でちゃんと流通できていないのが現状で、その根源には生産者の減少があげられます。

そこを解消するために地元の基盤をしっかりと支えようと立ち上げました。

 

Q:『しらおい和牛本舗』さんの、アピールポイントはどこですか?

A:  実際に白老牛を生産している生産者が販売しているので、安心安全なお肉だということです。

白老牛を使った商品も開発しているので、ぜひ食べてみてください!

 

なぬ!?白老牛を使った商品??どんなものがあるか、少しだけご紹介!

 

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こちら、『塩ホルモン』

白老牛のホルモンは他と違います!周りの脂がぷりっとしてじゅわっとして、、、

擬音語しか使えない筆者のボキャブラリーの無さはお許しください(笑)

とにかく一度食べたら止まらない。高級なお肉は内臓も高級!

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こちら、『ゴロゴロ煮』(別名:時雨煮)

時雨煮(しぐれに)は、生姜を加えた佃煮の一種です。こっちもご飯に合いそう…!

定食屋さんにアドバイスを頂いて作った逸品です。

 

Q:『しらおい和牛本舗』さんの商品はどこで買えるんですか?

A: 今は町内に向けての卸し業がほとんどで…

でも、創立メンバーがやっているレストランでも販売しているのでぜひ!

 

Q:白老牛の特徴は何ですか?

A: 白老牛は、白老町内産でランクの高い牛だけが白老牛になることができます。

お肉のランクはA5からB1まで10段階あるのですが、

白老牛はA5、A4、A3ランクの牛だけで、とても質の良いお肉なのです。

味もまろかやで、柔らかいのが特徴。涼しい気候の白老町で、ゆっくり育った牛だから出せる質です。

白老の牛の多くは、ストレスなく育てるように放牧し、健康管理にもエサにも気を使っています。

 

…やっぱりストレスは大敵ですよね。

ストレス社会で生きる私たち人間は、世界で一番まずい肉なんだろうな~と帰りに考えていました(笑)

 

Q:今回なぜ、279ど~みん’ずCaféに出店することを決断くださったのですか?

A: それは、札幌での白老牛の認知度を知りたかったからです。

どれだけの人が白老牛を知っていて、興味を持って下さるのかを、肌で感じたいと思いました。

 

Q:『しらおい和牛本舗』さんの今後の目標は?

A:  今は店舗もホームページもない『しらおい和牛本舗』ですが、

今後はもっと商品開発をして、ネット販売や店舗での販売もできたらなと思います。

 

白老牛への愛情と、普及させたいという強い想いをすごく感じることができました。

今回、イベントで食べることができる『しらおい和牛本舗』さんのメニューは

定番も限定も、現地に行かなければ食べられない逸品です。言い換えればどちらも限定メニュー!

この機会に、ぜひご賞味ください!私も食べます(^◇^)